レース展望
にっぽん未来プロジェクト競走in三国
- 5/16火
- 17水
- 18木
- 19金
- 20土
- 21日
経験豊富なベテラン勢多いが近況好調な青木玄太が中心!
近年の新型コロナウイルスなど、感染症対策のための研究施設の建設やパラスポーツの公園の整備、障がい者や地方在住者向けの奨学金制度の創設など日本の未来のためにレースの収益が役立てられる「にっぽん未来プロジェクト競走in三国」が5月16日から6日間で開催。抜けた本命は不在で混戦模様となりそうだが、近況好調で準地元の青木玄太をシリーズリーダーに指名。7.44という今期勝率は出場選手の中でも抜けた数字で、7月から適用される来期勝率も4月21現在で7.30と好調をキープ。大敗が少なく舟券貢献度が高い青木の走りは短期より今回のような予選4日と長いシリーズの方が注目度が上がる。調整力の幅の広さでこのシリーズを引っ張るだろう。
4月初めの若松で優勝と変わらずベテランの巧腕がさえわたる白水勝也もV候補。三国は5Vと実績も文句なしだ。白水と同年代の飯島昌弘、ほかには西山昇一、北川幸典、島川光男と当地得意なベテラン勢が多く参戦。4月の宮島周年で優出した石橋道友や、益田啓司もV候補の一角。スピードなら東本勝利や梶野学志。そして地元期待の若手、金田智博にもそろそろ優勝の二文字を期待。
4月初めの若松で優勝と変わらずベテランの巧腕がさえわたる白水勝也もV候補。三国は5Vと実績も文句なしだ。白水と同年代の飯島昌弘、ほかには西山昇一、北川幸典、島川光男と当地得意なベテラン勢が多く参戦。4月の宮島周年で優出した石橋道友や、益田啓司もV候補の一角。スピードなら東本勝利や梶野学志。そして地元期待の若手、金田智博にもそろそろ優勝の二文字を期待。
SERIES LEADERS
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白水勝也
A1/3576/福岡
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飯島昌弘
A1/3679/埼玉
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石橋道友
A1/4096/長崎
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益田啓司
A1/4102/福岡
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梶野学志
A1/4140/東京
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青木玄太
A1/4448/滋賀
PICK UP RACER
青木玄太
A1/4448/滋賀
準地元の青木玄太が豪快な走りで魅了する!
今回ピックアップするのは滋賀支部、第100期の青木玄太。準地元の三国には出場機会も多く、当地でもなじみの深い人気レーサーの青木。2007年5月に地元の琵琶湖でデビューし、約2カ月後の2007年7月に浜名湖の一般戦で初勝利。その後、2010年10月に琵琶湖で開催されたG3新鋭リーグで自身初優勝を挙げ、2017年1月に大村で開催されたG2第20回MB誕生祭で特別戦初優勝を達成した。翌年の2018年8月には通算500勝を達成し、着実なステップアップが見える。2015年以降はおおむねA1級をキープし続けている青木だが、最近は特に好調ムードで、2022年は4V、7点台のハイアベレージをマークし、今年も順調。さわやかな笑顔で好青年的な印象の青木だが、レースになるとスタイルは一変し、スピード感あふれる走りでファンを魅了する。今シリーズも豪快な走りでレースを盛り上げる青木に熱い声援を送ってほしい。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
2023/05/07~2023/05/11 | 住信SBIネット銀行賞 | 徳 山 | 3342112[3] |
2023/04/16~2023/04/21 | 第26回東京スポーツ杯 | 桐 生 | 32216111614 |
2023/04/06~2023/04/11 | 中日新聞東海本社杯 | 浜名湖 | 1411121121[3] |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 |
---|---|---|
2022/08/14~2022/08/19 | 第50回しぶき賞 | 24222242531 |
2022/04/30~2022/05/05 | GW三国ボートフェスタ | 24222133521 |
2021/06/05~2021/06/10 | 日本財団会長賞 第45回九頭龍賞 | 3313121331[3] |
2023/05/15 現在のデータ
※[赤字]は優勝戦