レース展望
BOATBoyCUP
- 6/23金
- 24土
- 25日
- 26月
- 27火
- 28水
グランプリV3、田中信一郎が登場!地元の武田、中辻が譲らず。
超抜マガジン「BOATBoy」の名前が冠についた「BOATBoyCUP」が夏の目前、6月23日から6日間で開催される。舟券攻略はBOATBoyで事前にチェック、気温とともにアツくなることは間違いなしで、メンバーもそれ相応のメンツがそろった。何といってもグランプリV3の田中信一郎が目を引く存在。三国は周年制覇の実績もありV候補1番手だ。田中は昨年8月の児島MB大賞を制してSGにカムバック。3月クラシックでは惜しくも優出はならなかったが、やはり最高峰の舞台がよく似合う。待ちに待っていたファンも多かっただろう。今年の地区選でも優出と存在感は増しに増している。
当初出場予定だった地元の萩原秀人はグラチャンへの繰り上がりとなり、後を引き継ぐのは武田光史と中辻博訓の両雄だ。武田がセンターに陣取った時の気迫の攻めは三国ボートの楽しみの1つ。中辻もトップクラスのスタート力を武器にシリーズをけん引するだろう。遠征勢では今年3月の当地周年で優出した柳生泰二に目がいく。激戦を制して逆転劇をみせた準優2着はハイライトの1つだった。7月からはA1復帰の西野翔太にも期待したい。
当初出場予定だった地元の萩原秀人はグラチャンへの繰り上がりとなり、後を引き継ぐのは武田光史と中辻博訓の両雄だ。武田がセンターに陣取った時の気迫の攻めは三国ボートの楽しみの1つ。中辻もトップクラスのスタート力を武器にシリーズをけん引するだろう。遠征勢では今年3月の当地周年で優出した柳生泰二に目がいく。激戦を制して逆転劇をみせた準優2着はハイライトの1つだった。7月からはA1復帰の西野翔太にも期待したい。
SERIES LEADERS
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田中信一郎
A1/3556/大阪
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武田光史
A1/3654/福井
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大澤普司
A1/3740/群馬
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中辻博訓
A1/3833/福井
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藤岡俊介
A1/4278/兵庫
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柳生泰二
A1/4361/山口
PICK UP RACER

田中信一郎
A1/3556/大阪
「華の69期」田中信一郎が参戦!
今回ピックアップするのは大阪支部、第69期の田中信一郎。1991年11月に地元の住之江でデビュー。2000年6月に鳴門で開催された周年優勝によりG1初制覇。翌年の2001年には地元の住之江で開催された暮れの大一番・グランプリを制してSG初制覇。自身初の賞金王となった。これまで歴代最多タイとなるグランプリ3回を含むSG優勝回数5回、G1優勝回数15回と、数々のタイトルを獲得してきた、誰もが知るであろうボートレース界のビッグネームである。2013年には当地で開催された北陸艇王決戦も制している。2016年の地元の周年記念優勝以降は7年ほど遠ざかっていたが、2022年9月に児島で開催されたG2を制し、久々に特別戦の表彰台に立った。今年も地元のG1競走をはじめ各地で優出を重ねており完全復活も間近。ピット内では寡黙で常に冷静沈着といった印象の田中だが、今シリーズも淡々と白星を積み重ね、優勝戦線を引っ張ることは間違いないだろう。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
2023/06/13~2023/06/18 | スポニチ創刊75周年記念 第57回住之江選手権競走 | 住之江 | 212152131[1] |
2023/06/01~2023/06/06 | GIオールジャパン竹島特別 開設68周年記念競走 | 蒲 郡 | 322563644 |
2023/05/23~2023/05/28 | 創刊75周年記念スポーツニッポン杯 | からつ | 322113111[4] |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 |
---|---|---|
2022/05/22~2022/05/26 | 三国巧者決定戦 | 31134162[3] |
2022/04/19~2022/04/24 | プレミアムGI第23回マスターズチャンピオン | 2114411[4] |
2022/03/16~2022/03/21 | 坂井市制16周年記念 | 1415214212[2] |
2023/06/22 現在のデータ
※[赤字]は優勝戦