レース展望
開設70周年記念 GI北陸艇王決戦
- 9/9土
- 10日
- 11月
- 12火
- 13水
- 14木
昨年のグランプリ覇者、白井登場も地元今垣、中島が譲らず!
三国の周年「開設70周年記念G1北陸艇王決戦」が9月9日から開催。超強豪レーサーが大挙参戦と、V候補を考えるだけでも色々な考えが頭を駆け巡るが、昨年のグランプリ覇者、白井英治がまず浮かぶ。昨年三国で開催されたマスターズチャンピオンでは、機力平凡ながらも意地の優出で、最注目選手としての責任を果たすレースを披露。昨年はメモリアルでのフライングもあったがグランプリを制覇し、力強さはボート界一。今回もやはり最注目だ。
しかし地元勢が黙っていない。11月に地元SGチャレンジカップが控えていることもあり、地元勢の熱はたぎっている。特に今垣光太郎の思いは強く、大きいレースを1つ取りたいところ。地元での強さは無類であり、Vのみに照準を定める。3月に地元周年を初制覇した中島孝平は連覇を狙う立場。地元ファンの声援を背に躍動する。
昨年のMVP馬場貴也も、デビュー水面が三国ということもありこのレースに対する意識は高いだろう。徳山のグラチャンでSG制覇した磯部誠もボート界の顔となりつつある。西山貴浩は言わずもがな、多方面でボート界をけん引する存在。まだまだいるが、絞り切れない魅力を体感しよう。
しかし地元勢が黙っていない。11月に地元SGチャレンジカップが控えていることもあり、地元勢の熱はたぎっている。特に今垣光太郎の思いは強く、大きいレースを1つ取りたいところ。地元での強さは無類であり、Vのみに照準を定める。3月に地元周年を初制覇した中島孝平は連覇を狙う立場。地元ファンの声援を背に躍動する。
昨年のMVP馬場貴也も、デビュー水面が三国ということもありこのレースに対する意識は高いだろう。徳山のグラチャンでSG制覇した磯部誠もボート界の顔となりつつある。西山貴浩は言わずもがな、多方面でボート界をけん引する存在。まだまだいるが、絞り切れない魅力を体感しよう。
SERIES LEADERS
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今垣光太郎
A1/3388/福井
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白井英治
A1/3897/山口
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中島孝平
A1/4013/福井
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馬場貴也
A1/4262/滋賀
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茅原悠紀
A1/4418/岡山
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磯部誠
A1/4586/愛知
PICK UP RACER

馬場貴也
A1/4262/滋賀
馬場貴也が当地連覇、周年タイトル獲得を狙う!
今回ピックアップするのは滋賀支部、第93期の馬場貴也。準地元となる当地は2003年11月にデビュー、2012年6月には通算500勝を達成した思い入れの深い水面である。2018年11月には芦屋で開催されたSGチャレンジカップの優勝戦に1号艇で出走し、SG初優出にして初優勝を飾った。この年以降SGレース常連となり、2022年のMVPにも輝いている。また、2012年1月にはびわこでボートレース日本最速レコードとなる1分42秒2を記録し、自身が持つ記録を塗り替え“最速”の称号を手にした。そんな馬場だが、直近の8月に当地で行われたお盆レースで、遠征陣としては29年ぶりとなる優勝を勝ち取り、優勝者インタビューでは「走る機会も多いしデビューした地なので、デビューした時から思い入れは地元と同じくらいある。これ以上ないくらい良いリズムで(開設70周年記念北陸艇王決戦に)行けると思うし、この優勝を生かして頑張りたいと思います。走る時は1着だけを狙って走るので熱い声援をお願いします。」と9月の三国周年へ抜群のリズムのまま乗り込む馬場に大注目だ。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
2023/08/31~2023/09/05 | 開設70周年記念競走GIトコタンキング決定戦 | 常 滑 | 355 |
2023/08/22~2023/08/27 | SG第69回ボートレースメモリアル | 福 岡 | 1151441[1] |
2023/08/12~2023/08/18 | 第51回 しぶき賞 | 三 国 | 1211322111[1] |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 |
---|---|---|
2023/08/12~2023/08/18 | 第51回 しぶき賞 | 1211322111[1] |
2021/12/25~2021/12/28 | カニ坊チャンネル杯 | 11411[5] |
2021/11/04~2021/11/09 | 開設68周年記念 GI北陸艇王決戦 | 6152561421 |
2023/09/08 現在のデータ
※[赤字]は優勝戦