レース展望
夏盛り!!三国観光産業社長杯
- 7/22火
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記念級不在で激戦必至!!トップルーキー藤原碧生が熱い走りで盛り上げ!
夏本番のこの時期、タイトル名のとおり行われるのは7月22日から6日間で開催の「夏盛り!!三国観光産業社長杯」だ。男女混合戦のシリーズだが、記念級は不在で激戦必至の様相を呈している。V候補を挙げるのも難解だが、2025年後期適用勝率でキャリアハイの7点台勝率を残した若手2人のレーサーに注目してほしい。
まずは、2025トップルーキー藤原碧生。昨年は10優出5優勝、初めて記念優出するなど成長著しい活躍を見せた。今年も7優出1優勝するなど安定した走りを披露している。当地では今年4月のマクール杯で道中4連勝、優出2着で終えるなど三国ファンの記憶にも残っている。今シリーズも魅せるレースに期待したい。
次に、佐賀支部『峰軍団』の安河内健。当地出走は2021年1月以来。こちらも昨年は11優出するなど着実に実力をつけてきている。今年は地元のGWレースで勇み足に泣くなど本調子ではなさそうだが、F休み明け2節目の今シリーズで調子を取り戻す走りを披露してくれるだろう。
地元からは松村康太と藤堂里香のA級2人に『下出軍団』の小坂風太が出走。それぞれ個性ある走りを見せてくれるだけに大いに注目してほしい。
まずは、2025トップルーキー藤原碧生。昨年は10優出5優勝、初めて記念優出するなど成長著しい活躍を見せた。今年も7優出1優勝するなど安定した走りを披露している。当地では今年4月のマクール杯で道中4連勝、優出2着で終えるなど三国ファンの記憶にも残っている。今シリーズも魅せるレースに期待したい。
次に、佐賀支部『峰軍団』の安河内健。当地出走は2021年1月以来。こちらも昨年は11優出するなど着実に実力をつけてきている。今年は地元のGWレースで勇み足に泣くなど本調子ではなさそうだが、F休み明け2節目の今シリーズで調子を取り戻す走りを披露してくれるだろう。
地元からは松村康太と藤堂里香のA級2人に『下出軍団』の小坂風太が出走。それぞれ個性ある走りを見せてくれるだけに大いに注目してほしい。
SERIES LEADERS
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野長瀬正孝
A1/3327/静岡
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佐藤大介
A1/3813/愛知
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松崎祐太郎
A1/4451/福岡
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藤山翔大
A1/4561/大阪
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安河内健
A1/5026/佐賀
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藤原碧生
A1/5217/岡山
PICK UP RACER

藤原碧生
A1/5217/岡山
岡山の若き怪物、藤原碧生が飛躍を続ける!
今回ピックアップするのは岡山支部、第129期の藤原碧生。中学生時代に両親に連れられてボートレース場を訪れたことがきっかけで、打ち込んできた野球と迷いながらもボートレーサーを志すようになった。大学在学中に野球を引退し、本格的にボートレースの道へと進む。2021年11月に地元の児島でデビューし、約1カ月後の徳山で初勝利を挙げた。その後も着実にテクニックを磨き、2024年3月に浜名湖で行われた「スカパー!・JLC杯」で自身初優勝を飾った。この初優勝を皮切りに、2024年は藤原にとって飛躍の一年となった。後期には適用勝率6.70をマークし、129期最速でA1級に昇格。12月にはG1で初優出も果たした。年間で5回の優勝を重ね、2024年の最優秀新人にも輝いている。受賞インタビューでは、「初優勝から始まって、5回優勝できたし、すごく良い一年だった」と喜びを語る一方で、「でも、クラシック出場に届かなかったのが、すごく悔しい」と心残りも口にした。その向上心こそが、藤原の強さを支える最大の武器と言えるだろう。前回の三国でも優出2着の好走を見せただけに、今節の走りにも大いに期待したい。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 | |
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データは前検日に更新いたします |