レース展望
絶好調者三国ダービー
- 4/6土
- 7日
- 8月
- 9火
- 10水
当地水面好相性の2人、太田和美VS守田俊介!
桜が咲き誇り、春の装いに心弾む季節。4月6日から5日間で開催される「絶好調者三国ダービー」。2023年後期と2024年前期を比べ、勝率が上がっている選手で構成されるレースだけあって、好調選手による躍動感あるバトルが展開されそうだ。V争いの本命となるのは三国水面と相思相愛のこの2人、太田和美と守田俊介だ。太田は当地優勝6回の実績があり、そのうちG1を3回優勝と地元選手も顔負けの好相性。守田も三国は優勝11回と十分すぎる実績がある水面だ。この2人がシリーズをけん引するとみて間違いないだろう。
派手な勝ち方は少ないが天野晶夫も三国はG1マスターズでの優出や、優勝6回と好相性。同じ愛知支部の都築正治も三国は得意だ。水面巧者が目立つが地元勢も黙ってはいない。攻撃力ある武田光史と福井支部きってのスタート巧者、中辻博訓が双璧を成す。武田の気迫あふれるセンター戦は見応え十分。中辻も優位なスリット隊形を形成し枠番不問だ。
ほかにも、三国は走る機会は少ないが2V実績の今井貴士やまくり差し鋭い高野哲史、スタート速い後藤翔之も登場。中堅の世代となったが篠田優也や初A2級・堤啓輔の初優勝も見たい。
派手な勝ち方は少ないが天野晶夫も三国はG1マスターズでの優出や、優勝6回と好相性。同じ愛知支部の都築正治も三国は得意だ。水面巧者が目立つが地元勢も黙ってはいない。攻撃力ある武田光史と福井支部きってのスタート巧者、中辻博訓が双璧を成す。武田の気迫あふれるセンター戦は見応え十分。中辻も優位なスリット隊形を形成し枠番不問だ。
ほかにも、三国は走る機会は少ないが2V実績の今井貴士やまくり差し鋭い高野哲史、スタート速い後藤翔之も登場。中堅の世代となったが篠田優也や初A2級・堤啓輔の初優勝も見たい。
SERIES LEADERS
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三角哲男
A1/3256/東京
-
太田和美
A1/3557/大阪
-
天野晶夫
A1/3621/愛知
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武田光史
A1/3654/福井
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守田俊介
A1/3721/滋賀
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今井貴士
A1/4287/福岡
PICK UP RACER
守田俊介
A1/3721/滋賀
滋賀支部の総大将守田俊介が大暴れ!
今回ピックアップするのは滋賀支部、第74期の守田俊介。ニックネームは「きもりやん」。その由来は、趣味であるパソコンを使ってのコラージュ画像を作ることに没頭している守田の姿を見た同支部の北中元樹が、「きもい守田」という意味を込めて「きもりた」と呼び始め、次第に「きもりやん」と呼ばれるようになった。デビューから2年10カ月でのSG出場や、今年1月にも4カ月の長期欠場明けにいきなり優勝など、天才肌の選手として知られており、2015年のSGボートレースダービーの優勝インタビューでは、整備が不得意であるという事を否定し、「適当にやってバチっと合わせる『適当力』がすごいだけだ」と語った。そして東日本大震災の復興支援を目的に、優勝賞金3500万円を日本財団へ寄付するなど溢れる男気も魅力である。これまでにSG2回、G1を4回制覇。2019年9月には全24場制覇と通算100Vの同時達成、同年10月には通算2000勝達成など、数々の偉業を積み重ねてきている。そんな守田の最大の武器はボートレース界トップクラスのスタート力。今シリーズも鋭発スタートを連発し大暴れする守田から目が離せない。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
2024/03/26~2024/04/01 | おおむら桜祭り競走 | 大 村 | 11113111111[1] |
2024/03/18~2024/03/22 | ニッカン・コム杯 | 福 岡 | 12112261[1] |
2024/03/09~2024/03/14 | GⅡモーターボート大賞 | 宮 島 | 241523616 |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 |
---|---|---|
2023/02/28~2023/03/04 | 新東通信杯 | 21361121[2] |
2021/04/12~2021/04/16 | 越前海鮮倶楽部杯 | 213111 |
2021/02/07~2021/02/12 | GI第64回近畿地区選手権競走 | 223465652 |
2024/04/05 現在のデータ
※[赤字]は優勝戦