レース展望
近畿・関東・九州支部集結!モーニングバトル
- 11/21金
 - 22土
 - 23日
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 - 26水
 
                三国のバトルは朝から熱い
            
            
                本格的な寒さが近づくこの季節、ボートレース三国では11月21日から「近畿・関東・九州支部集結!モーニングバトル」が6日間で開催される。3地区のレーサーが繰り広げる熱いバトルに期待したい。はじめに注目したいのは大阪支部のA1レーサー山崎郡。今年はSG3大会に出場し、優出は逃したものの10月の津ダービーでは予選1位。2月地区選と6月三国での開催を含めて今年11回の優出を果たしている巧者が今年3回目のVを狙ってくる。次に対抗1番手として江口晃生を紹介したい。前付けの戦法を取る群馬支部のA1レーサーで今年の三国は1月、5月とこちらも2回優出している。独特のスタイルでレースを盛り上げるベテランを優勝候補の1人として挙げておきたい。また忘れてならないのは地元の武田光史。今年8月開催の第53回しぶき賞は惜しくも優出2着に終わったが、合計13Vの当地優勝経験を武器にシリーズVを狙う。ほかに福岡支部の江夏満、石川真二、東京支部の飯山泰といったレーサーもシリーズの中心になるとみる。地元からは武田のほかに室田泰史、酒井俊弘、佐藤悠、加藤優弥、萩原丈太朗が参戦する。三国支部の代表としての走りに期待したい。
            
            
                        
                    SERIES LEADERS
                
                - 
                            

江口晃生
A1/3159/群馬
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石川真二
A1/3473/福岡
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武田光史
A1/3654/福井
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飯山泰
A1/3940/東京
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江夏満
A1/4136/福岡
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山崎郡
A1/4760/大阪
 
                PICK UP RACER
            
            
絶好調ムードの高倉和士が優勝戦線を盛り上げる!
高倉和士
A2/4736/福岡
今回ピックアップするのは福岡支部、第111期の高倉和士。穏やかで謙虚な印象のイケメンレーサーだが、トップクラスのスタート力と抜群のスピードを生かし水上ではそのルックスとは裏腹の攻撃力を発揮する。2012年11月に芦屋でデビューし、1年後の2013年11月に徳山で初勝利を挙げた。2015年に入ると1着数、勝率ともに急激にアップし、初勝利を挙げた思い出の地でもある徳山で2018年10月に念願の初優勝を飾り再び水神祭を挙げた。そして、この頃からA級へと昇級すると、2020年後期以降はA1級へと定着した。しかし、2025年後期は惜しくもA1級キープを逃し、11期ぶりのA2級となっていたが、直近は勝率も7点超えの絶好調ムードをキープし、2026年前期適用勝率は今節参戦メンバーの中でトップとなっている。それに加え、当地は勝率6.87(全24場中2位)3連対率71.8%(全24場中1位)6優出中優勝1回と相性も抜群の水面である。再びA1級昇格を決めて、タイトル獲得をめざし、新期初めに勢いをつけるべく、相性抜群の当地水面を果敢に攻める高倉のスピード感あふれる走りを存分に楽しんでほしい。
            全国過去3節成績
| 開催期間 競走タイトル  | |
|---|---|
| ボートレース場 | 節間成績 | 
| データは前検日に更新いたします | |
三国過去3節成績
| 開催期間 競走タイトル  | 
|---|
| 節間成績 | 
| データは前検日に更新いたします | 
