レース展望
にっぽん未来プロジェクト競走in三国
- 12/12金
- 13土
- 14日
- 15月
- 16火
- 17水
岡崎恭裕と秋元哲がシリーズの中心
ボートレース三国では「にっぽん未来プロジェクト競走in三国」が12月12日から6日間開催される。今シリーズの収益は、未来へ向けた施設整備や新規事業のために役立てられる。主力レーサーとしては、はじめに岡崎恭裕を紹介したい。今年は11月の丸亀G1京極賞を含め7優出で2回の優勝を挙げている。三国では通算6回の優勝経験がある。2010年浜名湖でのSGオールスター優勝を含め、SG通算優出14回のベテランがシリーズ優勝の第一候補とみていいだろう。次は秋元哲。今年7月びわこのG2ボートレース甲子園で優勝戦に進出するも、1コースから2着と悔しい結果になってしまったが、8月の戸田で優勝を飾り、10月には津のボートレースダービーでSG初出場を果たすことができた。水神祭は行えなかったものの実力は上位だ。ほかには1月宮島、10月丸亀で優勝を飾った石丸海渡。10月に2節連続優勝の小野達哉も優勝を争うレーサーとみる。地元からは石田政吾が遠征勢を迎え撃つ。A2級になっても三国の水面を知り尽くした走りとさばきに変わりはない。さらに竹腰正樹、木田峰由季、梅木敬太が登場する。
SERIES LEADERS
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野長瀬正孝
A1/3327/静岡
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作間章
A1/3966/東京
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渡邊雄一郎
A1/4184/大阪
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岡崎恭裕
A1/4296/福岡
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秋元哲
A1/4532/埼玉
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石丸海渡
A1/4772/香川
PICK UP RACER

当地6Vの実績がある岡崎恭裕が優勝候補筆頭!
岡崎恭裕
A1/4296/福岡
今回ピックアップするのは福岡支部、第94期の岡崎恭裕。各地のレース場に追っかけが押し寄せるイケメンSGレーサーである。中学生の頃にボートレーサーになる事を決め、高校へは進学せずに中学校卒業と同時に養成所に入所。2004年5月に地元の福岡でデビューし、デビューから14走目にして同じく福岡で初勝利を挙げた。初優勝は2005年2月に戸田で達成。この優勝をきっかけに初のA2級へと昇格。2006年以降は現在に至るまでほぼA1級をキープしている。2010年5月には浜名湖で行われたSGボートレースオールスターをデビューから僅か6年目で初優勝しSGを制してしまった。続けてのビッグタイトル制覇が期待されたが、なかなか次のタイトル獲得には手が届かずに約7年の月日が流れた。そして迎えた2017年3月に江戸川で初のG1タイトルを獲得し長年の課題をクリア。「SGは勝っている訳だし、いつかは取れると思っていた。」と話しており、周りの心配をよそに本人には全く焦りはなかったようだ。このG1タイトルを含み、これまでSG1回、G1を4回制覇。当地成績も勝率7.28、6Vと実績は抜群で優勝戦線に絡んでくるのは間違いない。
全国過去3節成績
| 開催期間 競走タイトル | |
|---|---|
| ボートレース場 | 節間成績 |
| データは前検日に更新いたします | |
三国過去3節成績
| 開催期間 競走タイトル |
|---|
| 節間成績 |
| データは前検日に更新いたします |
